道立文学館特別展「保阪正康の仕事」展の関連イベント 文芸講演会Ⅰ「私の仕事の流儀」など… 電話やハガキで参加申込み

 “昭和”を生きた政治家、軍人、活動家などに取材を重ね、証言や資料でその実態を読み解いて、日本の近現代史を問い続けている、札幌白石区で育ち、江別に母方のルーツを持つノンフィクション作家・保阪正康氏の“仕事”と昭和という時代の実像に迫る北海道立文学館の特別展「ノンフィクション作家・保阪正康の仕事~『昭和史』との対話~」が8月31日(土)から、北海道立文学館(中島公園内、地下鉄中島公園駅3番出口6分)で開催されるが、保阪氏の講演会や対談など特別展関連のイベントも様々に行われる予定で、電話や往復ハガキでその参加申し込み受け付けが始まっている。すでに受付がスタートしているイベントは次の通り。
 ◇【文芸講演会Ⅰ「私の仕事の流儀」】8月31日(土)10時30分~12時・文学館講堂…講師は保阪正康氏(ノンフィクション作家)/参加無料/要申込※電話で受付中/定員80人◇【文芸対談「ノンフィクションと歩む」】9月22日(日)14時~15時30分・文学館講堂…講師は保阪正康氏、梯(かけはし)久美子氏(ノンフィクション作家)/参加無料/往復ハガキで申込(イベント名、氏名、住所、電話番号を記入して、9月1日(日)まで(当日消印有効)に下記の文学館住所へ=〒064―0931 札幌市中央区中島公園1番4号 北海道立文学館=※1枚のハガキで2人まで応募可(その際は2人分の氏名を記入)/定員80人(定員を超えた場合は抽選、結果を返信ハガキで通知)◇【文芸講演会Ⅱ「歴史に学び伝える」】10月12日(土)14時~15時30分・会場は北海道立近代美術館(北1西17)講堂…講師は保阪正康氏(ノンフィクション作家)/参加無料/往復ハガキで申込(イベント名、氏名、住所、電話番号を記入して、9月21日(土)まで(当日消印有効)に下記の文学館住所へ=〒064―0931 札幌市中央区中島公園1番4号 北海道立文学館=※1枚のハガキで2人まで応募可(その際は2人分の氏名を記入)/定員200人(定員を超えた場合は抽選、結果を返信ハガキで通知)――。
 問い合わせ/北海道立文学館【TEL】511―7655。