どうなる私たちの未来!…協同組合の役割とその可能性 堤未果さん講演会「日本が売られる」 9月18日、ニューオータニ

 米国を中心に政治、経済、医療、福祉、教育、エネルギー、農政など、徹底した現場取材と公文書分析による調査報道で高く評価され、社会に警鐘を鳴らし続ける国際ジャーナリスト・堤未果氏を講師に招く講演会「『日本が売られる』どうなる私たちの未来!~協同組合の果たすべき役割とその可能性~」が9月18日(水)午後1時~3時、ニューオータニイン札幌・2階(北2西1)で開かれる。参加費無料。定員は申し込み先着450人。参加申し込みは最終9月13日(金)まで。
 堤未果さんは、ニューヨーク市立大学院国際関係論学科修士号。国連、米国野村證券を経て国際ジャーナリストとして活躍。「ルポ貧困大国アメリカ」(3部作)で中央公論新書大賞(2008年)ほか、多くの著作がさまざまな賞を受け、高く評価されている。最近は「沈みゆく大国アメリカ」(「同〈逃げ切れ!日本の医療〉」との2部作/集英社新書)、「政府は必ず嘘をつく」(2部作/角川新書、「社会の真実のみつけ方」(岩波ジュニア新書)などを次々と刊行、最新刊の「日本が売られる」(幻冬舎新書)は発売3ヵ月で19万部のベストセラーになった。メディア出演多数。夫は参議院議員の川田龍平氏。
 主催はJAグループ北海道、北海道生活協同組合連合会、北海道労働金庫。
 参加申し込み・問い合わせ/北海道生活協同組合連合会【TEL】841―8601。