終戦日の後の占守島の戦闘描くアニメ上映と相原秀起さん講演 「…占守島の戦いから北方領土まで」 9月1日、紀伊國屋札幌本店

 1945年8月15日の“終戦”から3日後に始まった北千島・占守島の戦闘を、日ソ両軍の少年兵の視点から描いた短編アニメーション「SHUMSHU」(シュムシュ/制作・日本青年会議所)の上映と、映画の原作である「一九四五 占守島の真実―少年戦車兵が見た最後の戦場」(2017年PHP出版刊)の著者、相原秀起さん(道新ぶんぶんクラブ事務局長)による講演を行うトークイベント「1945夏 占守島の戦いから北方領土まで」が9月1日(日)午後1時30分~3時、紀伊國屋書店札幌本店・1階インナーガーデン(北5西5、大丸百貨店西向かい)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 問い合わせ/(主催)紀伊國屋書店札幌本店【TEL】231―2131。