道科学大まちかどキャンパス…医療と工学の融合 “キネクト”を使い「ITが支える元気な身体」 9月14日、紀伊國屋札幌本店

 医療と工学の知見を融合し、運動を通じた健康的な身体づくりについて分かりやすく解説します。“Kinect”を用いた運動支援の体験コーナーもご用意しております(案内より)――北海道科学大学のまちかどキャンパス「ITが支える元気な身体~Kinect(キネクト)を用いた運動支援~」が9月14日(土)午後1時~2時50分、紀伊國屋書店札幌本店・1階インナーガーデン(北5西5、大丸札幌店西向い)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 講師は、工学部情報工学科教授の稲垣潤氏と保健医療学部理学療法学科准教授の佐藤洋一郎氏。講演では、骨格や関節の位置を感知し、その動きを表示することで人の動きを“見える化”する機器Kinectを使って、正しい運動フォームの習得、運動を通じた健康的な身体づくりの研究を進める同大学の研究成果の紹介や、高齢になっても健康に日常生活を送るための予防運動の一端について伝えるという。
 後半には、参加者がKinectを体験できる「体験・姿勢分析Kinectで見るあなたの姿勢」も。
 問い合わせ/同大学地域連携・広報課【TEL】676―8664。