第49、50、51次日本南極地域観測隊隊員の阿部幹雄氏を講師に迎える、スペシャルサイエンスデー特別講演会「南極テント生活」が10月5日(土)午前10時30分~11時30分、札幌市青少年科学館・3階サイエンスホール(サンピアザ隣り)で開かれる。参加無料(大人は展示室観覧料700円が必要)。定員は100人。申し込みは9月21日(土)まで。応募者多数の場合は抽選。
大陸が衝突、分裂したときに誕生した石や宇宙から飛んできた隕石を調べるため、3ヵ月間にわたってテント生活を行った南極観測隊の地学調査チーム。命がけの活動を支えたのは食事。講演会では、南極観測隊のもう一つのミッション、「生きて帰る」ための極意を紹介する。
申し込みはホームページ(https://www.ssc.slp.or.jp/)、FAX(【FAX】894―5445)などで。
問い合わせ/同科学館【TEL】892―5001。