いつ来ても、いつ帰ってもOK…誰でも参加OK 思いっきり外遊びができる「プレーパーク」 10月12日、大麻西公園

 生活クラブ江別、江別子どもの未来を考える会、こども支援ワーカーズみんなのいえの各団体が集って主催する「プレーパーク」が10月12日(土)午前10時~午後2時30分、大麻西公園(大麻沢町27)で開かれる。参加無料。申し込み不要。赤ちゃんから大人まで誰でも参加できる。いつ来ても、いつ帰ってもOKだという。
 日本では、デンマーク発祥の「冒険遊び場」を「プレーパーク」と呼んでいる。大人が完成品として用意した遊びや決まっている遊具、プログラムもなく、子供たちが自由に「やってみたい」を実現できる場になるという。
 主催する3団体では、江別市協働のまちづくり活動支援事業として、これまで3回にわたって「プレーパーク」を開催した。今年7月下旬に行われたプレーパークでは、参加者が段ボールでの「斜面すべり」や丘を登ったり、降りたりといった思い思いの遊びで、思いっきり外遊びを楽しんでいたという。
 さまざまな世代が集い、禁止事項の少ない、野外の遊び場「プレーパーク」は、東京都世田谷区の羽根木プレーパークをはじめ、常設の施設もあるという。3団体では、「将来的に江別にも常設のプレーパークを作りたい」との夢を抱いて活動している。
 問い合わせ/生活クラブ・鈴木さん【TEL】090―9086―1915。