みんなでガリガリガリガリと音を鳴らして印刷してみよう! 子どもワークショップ「ガリ版で…」 10月6日、北海道博物館

 みんなでガリガリガリガリと音を鳴らして印刷してみよう!……かつて、学校や官公庁などで広く使われていた謄写版(とうしゃばん)印刷機(ガリ版)を使って印刷文化の一端に触れる子どもワークショップ「ガリ版でいんさつ屋さん!」が10月6日(日)午後1時30分~3時、北海道博物館・講堂(厚別町小野幌53―2)で開かれる。参加無料。対象は小中学生で、定員は先着10人。事前申し込みを。
 講師は会田理人学芸主査と鈴木明世研究職員。謄写版印刷機は、ガリガリと音が鳴ることからガリ版と呼ばれており、その印刷物は、独特の風合いを持っていた。講座では、ガリ版の道具と技術の体験をする。インクで汚れる場合があるので汚れても良い服装で参加を。
 申し込みは行事申し込み専用電話(【TEL】898―0500)で。
 問い合わせ/北海道博物館【TEL】898―0466。