寒くて長い冬、どのように乗り越えた?収蔵資料でたどる 郷土資料館ロビー展「冬の暮らし展」 12月15日~来年3月21日

 寒くて長い冬。江別の人びとはどのように乗り越えていたのでしょうか。冬の様子を伝える昔の写真や、体をあたためる暖房器具など冬の暮らしをたどる収蔵資料をロビーにて展示します(案内より)……江別市郷土資料館ロビー展「冬の暮らし展」が12月15日(日)~来年3月21日(土)午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分頃まで)、同郷土資料館(緑町西1丁目38)で開かれる。観覧無料。休館日は、月曜日(祝日・振替休日を除く)、祝日・振替休日の翌日(土・日の時は火曜日)、年末年始。
 各家庭で使われていた火鉢やストーブなどの暖房器具、防寒具やカイロ、湯たんぽなど温かく暮らす知恵が詰まった道具を展示。暖房器具の変遷をパネルで紹介するほか、形式別ストーブの実物展示もある。
 石炭ストーブや薪(まき)ストーブなどに触れられる体験コーナーも設ける。お正月やひな祭りなど、時期によって展示替えをする期間もある。詳しい日程は同資料館のホームページやフェイスブックで告知するという。
 問い合わせ/同郷土資料館【TEL】385―6466。