道化シリーズをクローズアップ、三岸好太郎の画業を紹介 所蔵品展「道化に魅せられて」 7月4日まで、三岸好太郎美術館

三岸好太郎(1903年~1934年)が1928年(昭和3年)から足かけ5年間にわたって繰り返し描いた道化シリーズをクローズアップしながら、わずか10年余りの三岸好太郎の画業を紹介する、所蔵品展「道化に魅せられて」が7月4日(木)までの午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)、北海道立三岸好太郎美術館(北2西15、地下鉄西18丁目駅4番出口7分)で開かれている。観覧料は一般510円、高大生250円。65歳以上、中学生以下、障害者手帳を持っている人は無料。高校生は土曜日と学校の活動での利用は無料。また、7月2日(火)は開館記念日(7月1日)の振替で誰でも無料。休館日は月曜日。 問い合わせ/北海道立三岸好太郎美術館【TEL】644―8901。