米国の生物学者レイチェル・カーソンの生誕112年記念 放射能、原発などの講演と音楽の集い 5月23日、北大遠友学舎

農薬で利用されている化学物質の危険性を取り上げた「沈黙の春」などの著作で知られる、米国の生物学者レイチェル・カーソンの生誕112年を記念する「講演と音楽の集い」が5月23日(木)午後2時~8時30分、北海道大学遠友学舎(北18西7北大構内、地下鉄北18条駅8分)で行われる。資料代500円。当日直接会場へ。 予定されている主なプログラムは◇「若菜直美さんのハープの演奏と歌の集い」(14時15分~15時)。◇記念講演第1部(15時~17時)▽「レイチェル・カーソンの精神と『銀河通信』」…講師は樋口みな子さん。▽「『放射能測定マップ』作成者としてひも解く問題点」…講師は富塚とも子さん。◇記念講演第2部(18時~20時30分)「『生きる覚悟』と『希望の光』~原発事故で自主避難して少女だった私が感じたこと~」…講師は安達和叶さん。 問い合わせ/(主催)レイチェル・カーソン北海道の会・沼田さん【TEL】080―3265―4382。