江別市の特徴を踏まえて地域・自治体づくり考える 学習会「持続可能な地域、自治体づくりを」 6月15日、野幌公民館

札幌市のベッドタウンとして一貫して人口を増やしてきた江別市も、少子化と高齢化の進行により2010年以降、人口減少に転じました。一方で、江別市は、産業は脆弱(ぜいじゃく)で雇用も少なく、札幌市などの市外で働く人が特別多いのが特徴です。街並みはJR駅を中心に大きく3つの地域に分かれ特徴的な市街地を形成しています。こうした他市にない特徴を備えた江別市で、住民生活を守る持続可能な地域・自治体づくりをどう進めるか、国のこれからの自治体戦略を踏まえて、他市町村の状況も参考にしながら皆さんと一緒に考えてみたいと思います(案内より)――えべつ革新懇の学習会「持続可能な地域、自治体づくりを考える~特徴的な江別市の状況から~」が6月15日(土)午後2時40分~3時40分、野幌公民館研修室5号室(野幌町13―6、JR野幌駅8分)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。 講師は、NPO法人北海道地域自治体問題研究所事務局長の三浦泰裕氏。 問い合わせ/えべつ革新懇【TEL】386―0628。