船に乗ってホタテの養殖棚や海辺にすむ生き物を観察 小学高学年の「親と子の理科教室」 7月13日、古平で開催

 小樽水産高校古平栽培漁業実習場で船に乗って、ホタテの養殖棚の見学、海辺にすむ生き物の観察などをする、北海道立教育研究所と(公財)北海道科学文化協会主催の「親と子の理科教室(夏季)」が7月13日(土)午前8時~午後5時、同実習場(古平町大字御崎町73―1)ほかで開かれる。参加無料。対象は小学4~6年生児童とその保護者で、定員は20組40人。申し込みは6月27日(木)まで。希望者多数の場合は抽選。
 当日、バス利用者は集合場所(①地下鉄新さっぽろ駅9番出口前②同研究所)からバスで移動。同実習場到着後、午前10時30分から実習船でホタテの養殖棚見学やプランクトン採取、施設の見学、磯の生き物の観察などをする。昼食後は、磯の生き物とプランクトンの観察をする。午後3時のおわりの式の後、江別・札幌に戻る(現地集合・解散での参加も可)。
 【申し込み】参加する児童の氏名(ふりがな)、学校名、学年、保護者の氏名(ふりがな)、〒住所、電話番号、希望する集合場所(地下鉄新さっぽろ駅9番出口前②同研究所③同実習場)を記入し、はがき(〒069―0834、江別市文京台東町42番地、北海道立教育研究所附属理科教育センター「親と子の理科教室」係)、またはWebから。
 問い合わせ/同センター【TEL】386―4534。