3人の美術家が知床の自然を表現 WEB展覧会も 彫刻・写真・日本画「自然のあしあと」 7月15日~18日、スカーツモール

 さっぽろアートビーンズ企画展「自然のあしあと―Shiretoko」が7月15日(水)~18日(土)午前10時~午後7時(初日は昼12時から、最終日は午後5時まで)、札幌文化芸術交流センタースカーツモールA(北1西1/札幌市民交流プラザ1階)で開かれる。世界自然遺産に登録されている知床で出会った、北広島市の梅田力さん(彫刻)、斜里町の川村喜一さん(写真)、札幌市の間野桂子さん(日本画)による美術展。入場無料。  生命の根源とこれから人間が歩むべき道を考えさせる神秘的な知床を、3人の美術家がそれぞれの手法で表現している。美術展のテーマは「生物多様性とアート」。  会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策もしている。来場者には「マスクの着用、手指消毒などに協力を」と呼び掛けている。また、美術展は7月末に、ユーチューブのさっぽろアートビーンズ公式チャンネルでもWEB美術展として配信される。  問/さっぽろアートビーンズ事務局【メール】info@artbeans-sapporo.com