北海道大学大学院地球環境科学研究院が公開講座 「生物の『変化』理由、メカニズム、そして影響」 8月20日~、毎週火曜日6回

 北海道大学大学院地球環境科学研究院の公開講座「生物の『変化』…理由、メカニズム、そして影響」が8月20日(火)~9月24日(火)の毎週火曜日午後6時~7時30分、同研究院(北10西5、地下鉄北12条駅5分)で開かれる。参加費は3500円。対象は18歳以上で、定員は先着70人。申し込みは7月23日(火)まで。
 講座の予定は▽8月20日「バランス・オブ・ネイチャーと身近な生物進化の驚きの関係」…講師は北方生物圏フィールド科学センターの内海俊介准教授▽8月27日「枝分かれが作り出す樹木の形とふるまいの変化」…講師は低温科学研究所の長谷川成明助教▽9月3日「環境に応じて形や大きさを変える樹木たち…なぜ、どのように、どうやって」…講師は同研究所の隅田明洋准教授▽9月10日「都会で上手く生きていくためには…エゾリスの大胆な行動変化」…講師は大学院地球環境科学研究院の小泉逸郎准教授▽9月17日「個体の変化…臨機応変に生きるエゾサンショウウオとエゾアカガエル」…講師は同センター岸田治准教授▽9月24日「生き物の形の進化と、その仕組み」…講師は同研究院の越川滋行准教授―。申し込みはメール、FAX、郵送、持参で。
 問合わせ/北大環境科学事務部【TEL】706―2205。