エコバッグ売れ行き好調 再利用できる紙袋購入の動きも 江別 蔦屋書店

 今月から全国の小売店でプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられる中、繰り返し使用できるエコバッグの売れ行きが好調だ。有料化の対象がコンビニエンスストアなどにも広がることで、買い物客によるエコバッグ持参の動きが広がっている。
 江別  蔦屋書店(牧場町14―1)では、「知の棟」正面入り口そばに専用コーナーを設け、10種類近くのエコバッグを販売している。同店の担当者は「6月下旬に入ってから売り上げは好調」と話す。木綿製のトートバッグ型や、ナイロン製でポケットサイズに折りたためるタイプが人気で、価格は1000円台から。
 同店では、有料ポリ袋(S3円、M5円、L8円、LL20円、すべて税込)のほか、再利用できる蔦屋オリジナルデザインの紙袋(S20円、M30円、L50円、LL200円、同)も販売。またギフト用のラッピング袋や巾着袋(一律50円、同)も用意している。
 問/江別  蔦屋書店【TEL】011―375―6688