酪農大の学生が地域のお年寄り向けに食育講座 「足りていますか?たんぱく質」 8月9日、大麻東町

 酪農学園大学管理栄養士コースの学生が講師を務める、食育講座「ずっと元気でいるために―足りていますか?たんぱく質―」が8月9日(金)午後1時~2時、大麻地域コミュニティサロン「ぽんて」(大麻東町15―11)で開かれる。参加無料。主要な対象は、大麻地区に居住するお年寄りで、定員は先着30人。当日直接会場へ。
 当日は、酪農学園大学栄養教育学研究室の杉村留美子准教授のミニ講演「栄養の日とは?何をする日でしょう」(13時5分)、同コース3年生4人の食育講座「ずっと元気でいるために―足りていますか?たんぱく質―」(13時20分)を予定している。
 講座は、(公社)日本栄養士会の栄養の日(8月4日)と栄養週間(8月1日~7日)にちなんだ、オリジナルイベント「栄養ワンダー2019」の一つとして開催。主催は、自治会役員や民生委員、商店街各店の店主、地域ボランティア活動団体、地元大学の教員らで組織して、自らが住みやすいまちを自ら作るために活動している、大麻地域創造会議。
 問い合わせ/同大学栄養教育学研究室【TEL】388―4720。