ヘンリー・ライダー・ハガードの冒険小説「ソロモン王の洞窟」の１９３７年版に次ぐ再映画化作品。デボラ・カーとスチュワート・グレンジャーが主演、当時イギリスの植民地だったケニアなどアフリカでロケを行い、テクニカラー作品として製作された。映画「キング・ソロモン」（１９５０年アメリカ／カラー／１０３分）を上映するシネマサロンなないろが、８月２０日（火）午後１時３０分～４時、もみじ台管理センター・２階大ホール（厚別区もみじ台北７丁目・ホクノースーパー隣接）で開かれる。参加費は１人３００円（茶・菓子代として）。定員は会場先着８０人。当日直接会場へ。
　――アフリカ一の名案内人アラン・クォーターメイン（ステュワート・グレンジャー）は、エリザベス・カーティス（デボラ・カー）という美しい婦人から、１年前失踪した夫を探すための、人跡まれな奥地探検の依頼を受け、金のためいやいやながら引き受けた。襲い来る幾多の危機をくぐり向け、やがて、一行はソロモン王の洞窟にたどり着く。財宝の中に、エリザベスの夫の死骸が…――。
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