Web参加もOK 「ココルクえべつ」での取組について意見交換 ワークショップで市民の声幅広く 8月28日と30日、野幌と大麻

 来春オープン予定の江別市「生涯活躍のまち(ココルクえべつ)」について意見を交換するワークショップが①8月28日(金)午後6時~、野幌公民館研修室3・4号(野幌町13―6、JR野幌駅10分)で、②8月30日(日)午後2時~、大麻集会所会議室1号(大麻中町26―4/大麻出張所2階)で開かれる。いずれも2時間程度。①、②とも同じ内容。対象は江別市に在住または通勤、通学している人で参加無料。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン参加(Web会議システムZoomを使用、人数制限なし)のほか、会場参加(各先着20人)もある。申し込みは8月25日(火)まで。
 令和3年の本格的オープンに向け、市民から意見を聞き、今後の取り組みの参考にしようと開催。ワークショップは「生涯活躍のまち整備事業」の委託を受けた、NPO法人えべつ協働ねっとわーくが企画・運営する。
 生涯活躍のまち(ココルクえべつ)は、大麻元町の札幌盲学校跡地に開設を予定している。サービス付き高齢者向け住宅、就労継続支援A型事業所などを整備するほか、入居者、利用者、地域住民の交流の場や介護保険施設なども設ける。
 誰もが仕事や生きがいを持ち、必要なサービスを利用しながら住み慣れた江別を離れることなく、生涯にわたって安心して暮らすことができる、地域共生社会の実現を目指す。実施事業者の社会福祉法人日本介護事業団が主体となって、江別市、自治会、商店街、市内4大学などと連携しながら取り組みを進めていく。
 ワークショップの申し込み、問い合わせは、えべつ協働ねっとわーくに電話(【TEL】011―374―1460)、FAX(【FAX】011―374―1461)、メール(【メール】info@center-i.jp)で。