FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品「傾き続ける我が家~がんばるべぇ さとづか~」

UHB(北海道文化放送)5月19日(日)14時~14時55分=UHB制作=2018年9月6日、北海道で初めての震度7。震源から60キロ離れた札幌市清田区里塚地区では液状化現象により多くの住宅が傾き、地面が陥没。元の街並みが消えた。住民が去り、寂しさを増す住宅街で冬の間も家々は傾き続けていた。札幌五輪のころに宅地造成された里塚地区。責任はどこに。経済的な壁に直面し住民のいら立ちが募る。一方、町内会は自らパトロールし、餅つき大会も開催。「がんばるべぇ さとづか」を合言葉に。液状化現象がどんな影響を及ぼすのか。住民の姿を通じて現実を見つめる…。