雪像×人形劇…最新AIの体験ワークショップ 冬の野外人形劇「マルシュカと12の月」 2月7~9日、こぐま座

 雪像で作り上げた舞台で人形劇を上演する札幌市中島児童会館70周年記念、ゆきあかりin中島公園タイアップ事業の冬の野外人形劇「マルシュカと12の月」が2月7日(金)~9日(日)①午後6時②午後7時(上映時間約20分)、同会館・こども人形劇場こぐま座前広場(中島公園内)で開かれる。入場無料。直接会場へ。
 人形劇家の沢則行さんが住む、中欧の「チェコとスロヴァキアの民話より」が原作。作、演出は沢則行さん、出演は同児童会館、やまびこ座、こぐま座の人形劇の子供たちほか。また、㈱調和技研の協力で、顔写真を撮影した画像を使用して劇中に映し出すなど、最新AIの体験ワークショップも開かれるという。
  ゆきあかりin中島公園は、同公園周辺地域の人たちが企画、運営する公園内をスノーキャンドルで彩る恒例のイベントで、期間中は人形劇やピエロショーなどのステージ発表も開催している。
 問い合わせ/こぐま座【TEL】512―6886。