明治期に伝統工法で建てられた商家を巡る 北海道開拓の村たてもの観察会 4月25日、10時~11時

 北海道開拓の村のたてもの観察会①「明治の商家の様式」が4月25日(土)午前10時~11時、同村(厚別町小野幌50―1)で開かれる。大人(大学生以上)が対象で、定員は20人。料金は入場料金のみ(当日の料金は一般800円、大学生600円、65歳以上無料)。事前申し込みを。
 毎回テーマを変えて、建造物の伝統工法建築に関する解説を踏まえながら、建造物の構造や仕組みを観察する。
 今回は、明治期に伝統工法で建てられた商家の「旧三マス河本そば屋」、「旧武井商店酒造部」、「旧武岡商店」をめぐり、それぞれの店舗部分や住宅部分の構造を比較する。講師は、北海道古民家再生協会理事長の江崎幹夫氏。
 申・問/同村【TEL】011―898―2692。