新型コロナ感染拡大防止に理解と協力を ごみ出すときは気を付けて 江別市廃棄物対策課が呼びかけ

 江別市生活環境部環境室廃棄物対策課は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ごみを出す場合の「マスクやティッシュの出し方について」、「ごみステーションの管理について」、「環境クリーンセンターへのごみの持ち込みについて」の各項目で、市民に気を付けてほしいことをホームページに掲載し、理解と協力を呼びかけている。  「マスクやティッシュの出し方について」は、マスクなどが飛び出さないよう、指定ごみ袋の口をきちんとしばって出してほしいと促す。特に、発熱や咳などの症状がある人が使ったマスクやティッシュは、ポリ袋などに入れて口をしばってから、指定ごみ袋に入れてほしいとする。  「ごみステーションの管理について」はカラスなどに荒らされて路上に散乱したごみにウイルスが付着していた場合、そのごみを片付けた地域の人や収集作業員がウイルスに感染する恐れがあることから、カラスなどに荒らされないよう、ネットやカラス除けサークルを正しく使用するなど、今一度、ごみの散乱防止に努めて―とする。  また、「環境クリーンセンターへのごみの持ち込みについて」は、ごみの搬入時の人と人との接触機会を減らすため、当分の間、処分を急がないごみの持ち込みは控えて―としている。  各項目の詳細はホームページで説明している。  問/同課【TEL】011―383―4211。