ドローン・電子地図・動画で… 「最新テクノロジーで迫る日本古代史」 11月18日~、中央図書館

 先史~奈良時代の歴史知識を深めながら、IOT(モノのインターネット/Internet of Things)を活用した情報収集や解析を実習する、札幌市生涯学習センター“ちえりあ”のご近所先生企画講座「最新テクノロジーで迫る日本古代史~ドローン・電子地図・動画を用いて~」が11月18日(月)~12月16日(月)の毎週月曜日午前10時~昼12時、札幌市中央図書館(南22西13)で開かれる。受講料3000円(別途教材費200円)。定員は20人。申し込みは9月25日(水)まで。応募多数時は抽選。
 講師は、下枝広明氏。予定されているカリキュラムは▽11月18日「先史~縄文時代の環境変動、東北・北海道の縄文遺跡」▽11月25日「弥生人の渡来と銅鐸文化、邪馬台国の女王・卑弥呼に賜られた鏡」▽12月2日「世界遺産となった百舌・古市古墳群などの紹介、渡来人との関わり」▽12月9日「シルクロードとの関わりと蘇我氏・秦氏、皇族墓からみえてくる斉明女帝の正体」▽12月16日「アイヌ人のルーツについて、言語・DNA系統分析からの考察」―。
 申し込みはFAX(【FAX】671―2334)、ホームページ(https://chieria.slp.or.jp/seminar)などで。
 問い合わせ/札幌市生涯学習センター事業課【TEL】671―2311。