ビールにまつわる所蔵資料で札幌の産業の歩みを… 「開拓使とビールのおいしい関係」 12月10日まで、中央図書館

 年間1500万人もの観光客が訪れる札幌のまち。「サッポロ」と聞いて「ビール」を思い浮かべる人も少なくないでしょう。このふたつの関係は、開拓使のはじまりまでさかのぼります。開拓使とビールにまつわる様々な所蔵資料とともに札幌の産業の歩みをふりかえります(案内より)……札幌市中央図書館所蔵資料特別展「開拓使とビールのおいしい関係」が12月10日(火)まで、同図書館1階展示室(南22西13)で開かれている。平日は午前8時45分~午後8時=休館日は午後5時まで=、土日祝は午前8時45分~午後5時。入場無料。
 「開拓使麦酒醸造所とホップ」、「サッポロビール関係」、「札幌の物産」、「地図でみる札幌の移り変わり」などをテーマにした書籍類やポスター、新聞などを展示している。
 問い合わせ/札幌市中央図書館利用サービス課【TEL】512―7355。