頭骨、大腿骨の化石レプリカを展示 「むかわ竜に会いに行こう!in道庁」 1月17日、北海道庁

 むかわ町穂別地区で発見されたカムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)恐竜化石の頭骨と大腿骨レプリカを展示する「むかわ竜に会いに行こう!in道庁」が1月17日(金)午前11時45分~午後2時30分、北海道庁本庁舎1階交流広場(北3西6、地下鉄さっぽろ駅10番出口4分)で開かれる。入場無料。当日直接会場へ。
 道庁で初となる、むかわ竜化石レプリカの展示ほか、アンモナイトアクセサリーづくり体験(11時45分受付開始、体験は12時30分~14時30分、先着50人)、恐竜ぬり絵体験(体験は11時45分~14時30分)を行う。このほか、各種ノベルティーの配布、むかわ竜PR映像の上映もある。
 むかわ竜は、2003年に発見された全長約8mにも及ぶ国内最大の恐竜全身骨格化石。全身の約8割が発見されている。2019年に北海道大学総合博物館の小林快次教授を中心とするチームの研究により新属新種の恐竜と認められ、学名「カムイサウルス・ジャポニクス」(日本の竜の神)と名付けられた。
 問い合わせ/(主催)胆振総合振興局地域政策課【TEL】0143―24―9567。