自然の中で雪とふれあうをコンセプトに1月31日から 雪まつりつどーむ会場先行開幕 大通・すすきの2月4日~11日

 すべり台やスノーラフトなど、子供から大人までが北海道の自然の中で雪とふれあうことができる―を会場コンセプトとした「さっぽろ雪まつり」のつどーむ会場(東区栄町885―1/札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム=愛称・つどーむ)が1月31日(金)に先行開幕する。期間は2月11日(火・祝)までで、時間は午前9時~午後5時(一部アトラクションは午後4時まで)。また、大通・すすきの会場の開催期間は2月4日(火)~11日(火・祝)に予定されている。
 会場では、チューブスライダーやスノーラフト、そりゲレンデをはじめ、さまざまな雪遊びコーナーが登場する。このほか、よさこい演舞やNHKの人気キャラクターによるステージ、北海道内外のアイドルによるライブステージなど幅広い年齢層が楽しめるプログラムがいっぱいの「あったかふれあいステージ」、バルーンを用いた体験型アトラクションを中心とした「つどーむキッズパーク」、ウインタースポーツ簡易体験や雪の絵本図書館などを通じて、雪国ならではの暮らしや文化を感じることができる「雪育ひろば」、つどーむホットCAFEほかが並ぶ。
 つどーむ会場の開会式は31日午後1時から行われるという。
 問い合わせ/さっぽろ雪まつり実行委員会【TEL】281―6400。