ハーパー・リーの小説が原作 シネマサロンなないろ「アラバマ物語」 2月11日、もみじ台管理C

 ピューリッツァ賞を受けたハーパー・リーの小説「ものまね鳥を殺すには」を劇作家ホートン・フートが脚色し、ロバート・マリガンが監督した「アラバマ物語」(1962年/米/129分/モノクロ/日本語字幕)を上映するシネマサロンなないろが2月11日(火・祝)午後1時30分~4時、もみじ台管理センター2階大ホール(もみじ台北7丁目、ホクノースーパー隣接)で開かれる。参加費は300円(お茶・お菓子代として)。定員は80人。直接会場へ。
 キャストはグレゴリー・ペックほか。不況の風吹く1932年、南部のアラバマ州。幼い息子と娘を抱える弁護士フィンチに、暴行事件で訴えられた黒人トムの弁護の任が下る。だが偏見根強い町の人々は黒人側に付いたフィンチに冷たく当たる…。
 問い合わせ/もみじ台管理センター【TEL】897―7431。