江別の「協働のまちづくり活動支援事業」 今年はプレゼンをネットで配信 6月14日、2団体が発表

 江別市が実施する事業の一環として、市の委託を受けてNPO法人えべつ協働ねっとわーくが開催する市民活動団体による公開プレゼンテーションの様子が、6月14日(日)午後1時30分~2時25分、インターネットでリアルタイム配信される。プレゼンは例年、来場者の前で行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、会場での観覧はできない。
 応募団体のプレゼンプログラムは①「あそび場を増やそう」(えべつあそび場創造プロジェクト、午後1時30分~)、②「小中学生のラジオ職業体験事業」(ACネットワーク研究会、午後2時~)。協働のまちづくりを進めるため、市民活動団体が独自の発想と専門性を活かしてプレゼンし、それを基に選考委員会が地域課題の解決に役立つかなどを総合的に評価して支援事業にふさわしいかを判断する。
 配信日からアンケートフォームも開設。市民がプレゼン内容やコメンテーターとのやりとりを聞いた後、各事業に対する感想や要望などのコメントも可能で、動画はリアルタイム配信から6月30日(火)まで、見ることができる。アドレスはhttps://center-i.jp/sien/
 問/江別市市民生活課【TEL】011―381―1124、または江別市民活動センター・あい【TEL】011―374―1460