難治性がん啓発キャンペーン10周年記念WEBセミナー がんゲノム医療を知ろう・学ぼう 6月21日、事前予約が必要

 難治性がん啓発キャンペーン10周年記念WEBセミナー「がんゲノム医療を知ろう・学ぼう~肺がん・すい臓がん治療のこれまでの10年これからの展望~」が6月21日(日)午後1時~5時、ユーチューブライブで配信される。参加無料。だれでも参加できる。事前申し込みが必要。URLは申し込み後に通知される。
 当日プログラムは▽講演1「肺がん治療のこれまでの10年と今後の展望」=講師は秋田弘俊氏(北海道大学病院長/北海道大学大学院医学研究院腫瘍内科学教室教授)。▽ 講演2「すい臓がんのこれまでの10年今後の展望」=講師は辻靖氏(斗南病院診療部長/化学療法センター長)。▽ブレイクタイム「カンテレ演奏」=演奏者は佐藤美津子氏(北海道フィンランド協会常務理事)。▽講演3「がんゲノム医療について」=講師は木下一郎氏(北海道大学病院がん遺伝子診断部教授)。▽講演4「がんゲノム医療の現状と今後~北海道がんセンターの取組み~」=講師は高橋將人氏(北海道がんセンターがんゲノム医療センター長)。▽講演5「ゲノム医療の現在とこれから」=講師は櫻井晃洋氏(札幌医科大学医学部遺伝医学教授)。▽ブレイクタイム「応援メッセージ」=メッセンジャーは久光重貴氏(湘南ベルマーレフットサルクラブ)。▽「パネルディスカッション」。
 申し込みは①セミナー案内リーフレットのQRコードから携帯電話の「読取り機能」を使ってアクセス、②FAX(【FAX】011―891―4350)、③メール(mtanabe.volunteer@pancan.jp)で。リーフレットは難治性がん啓発キャンペーンのフェイスブックにも掲載されている。
 問/難治性がん啓発キャンペーン実行委員会・田辺さん【TEL】080―9329―3643