東西冷戦下の東ドイツで起きた実話の青春映画を上映… 映画鑑賞と交流会「ドイツ映画上映会」 8月28日、教育文化会館

 東西冷戦下の東ドイツで起きた実話をもとにした青春映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」(2018年ドイツ/ラース・クラウメ監督・脚本/111分)を上映し、上映前後に映画とその背景についてのトークセッションを行うドイツ映画上映会が、8月28日(水)午後6時~8時40分、札幌市教育文化会館小ホール(北1西13)で開催される。入場無料。当日直接会場へ。
 この上映会は、ドイツと東アジアのドイツ語学・文学・文化の研究者の学術交流の場として開催される「アジア・ゲルマニスト会議2019」札幌大会の市民向け文化プログラムとして行われる。映画は実話を描いたディートリッヒ・ガルスカ作の小説「沈黙する教室―自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語」を原作に制作されたもの。東京ドイツ文化センター共催。
 問い合わせ/アジアゲルマニスト会議2019札幌大会https://www.agt-jgg.org/