ロシアの化学者メンデレーエフが元素を特徴ごとに分けた「元素周期表」を発見してから今年で１５０年を迎えたことを記念した、巡回展「国際周期表年２０１９特別展」が９月１日（日）までの午前９時～午後５時、札幌市青少年科学館２階特別展示室前（サンピアザ隣り）で開かれている。料金は大人７００円、中学生以下無料。８月２６日（月）と２７日（火）は休館日。
　展示内容は「メンデレーエフと周期表の変遷、暮らしの中の元素」、「元素発見の歴史と日本人元素・材料研究者の活躍」、「元素が見つかる美しい宝石や鉱物の実物」ほか。企画・制作は（公社）日本化学会、国際周期表年実行委員会。後援は文科省、日本ユネスコ国内委員会。
　問い合せ／札幌市青少年科学館【ＴＥＬ】８９２―５００１。