全国ひきこもり家族会連合会が実践交流研修会 「KHJ全国大会in北海道」 10月12・13日、かでる2・7

 特定非営利活動法人KHJ(Kazoku Hikikomori Japan=家族・ひきこもり・Japan=)全国ひきこもり家族会連合会主催の「KHJ全国大会in北海道~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会~」が10月12日(土)昼12時~午後5時と13日(日)午前9時~昼12時30分、かでる2・7の4階大会議室ほか(北2西7、植物園正門前)で開かれる。資料代は2000円、学生500円、当事者無料。定員は200人。誰でも参加できる。申し込みは9月15日(日)まで。
 12日は、こころとそだちのクリニックむすびめ院長・田中康雄氏の基調講演、宮崎大学教育学部准教授・境泉洋氏の基調報告、厚労省・安西慶高氏の行政説明に引き続き、KHJ北海道「はまなす」事務局長でレター・ポスト・フレンド相談ネットワーク代表・田中敦氏をコーディネーターとして、シンポジウム「地域共生社会に向けて、ひきこもり者をどう支えていくのか」を行う。
 13日は「災害と危機予防」、「居場所とプラットホームづくり」、「ひきこもりに合った仕事づくり」、「家族関係の立て直し」、「兄弟姉妹等の役割」をテーマにした分科会などを開催する。
 申し込みは、KHJ北海道「はまなす」のホームページにあるフォーム、FAX(【FAX】557―4012)、メールで。
 KHJ全国ひきこもり家族会連合会は、ひきこもりを抱えた家族・本人が社会的に孤立しないよう、全国の家族会と連携し、行政に働きかけながら、誰もが希望を持てる社会の実現を目指して活動している。
 問い合わせ/同実行委員会【メール】info@hokkaido-hamanasu.com