在宅医療…医師、看護師、介護関係者が解説 エキスパートによる公開講座 9月15日、札幌市教文会館

 在宅医療に関する疑問に、札幌市内で在宅医療に関係している医師、看護師、介護関係
者が実例を交えて分かりやすく解説する、第10回北海道在宅医療推進フォーラム公開市民講座「市民が知りたい在宅医療のギモンに札幌市内のその道のエキスパートたちがお答えします」が9月15日(日)午後1時30分~4時、札幌市教育文化会館・大ホール(北1西13、地下鉄西11丁目駅1番出口5分)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 当日は、静明館診療所/札幌市在宅医療協議会会長の坂本仁氏、札幌在宅クリニックそよ風の吉崎秀夫氏を司会に、退院調整看護師、ケアマネジャー、在宅緩和ケア医ほかが「在宅医療を始めるにあたって」、「最期まで自宅で暮らすためには」という2つのテーマでシンポジウムを行う。
 シンポジウムでは「在宅医療を始めるには?」、「抗がん剤治療をやっていたら在宅医療は受けられない?」、「がんになっても最期まで自宅で過ごせる?」、「老老介護、認認介護、独居…それでも最期まで家で暮らせる?」、「施設は本当に終の住処になるの?」、「超高齢者が自宅で急変したら救急車を呼ぶ?」などが語られるという。
 問い合わせ/静明館診療所【TEL】215―5217。