北大サイエンス・カフェ札幌「見えない分子をソウゾウしよう」 「カルボニルひもでつむぐ未来の化学」 9月15日、紀伊國屋札幌本店

 細長いひも状の巨大分子「カルボニルひも」を世界で初めて合成し、そのカルボニルひもを自在に曲げたり繋げたりして様々な分子の形状と機能を見つけ出している、北海道大学大学院工学研究院准教授で、北海道大学WPI化学反応創成研究拠点主任研究者の猪熊泰英さんを迎える、北海道大学CoSTEP(コーステップ)の第109回サイエンス・カフェ札幌「カルボニルひもでつむぐ未来の化学~見えない分子をソウゾウしよう~」が9月15日(日)午後2時30分~4時、紀伊國屋書店札幌本店・1階インナーガーデン(北5西5、大丸札幌店西向かい)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 当日は、ひも状のものを使って、分かりやすく化学者の研究と最新の成果に迫るという。
 問い合わせ/北海道大学CoSTEP事務室【TEL】706―5320。