バドミントン世界選手権女子ダブルス2連覇 卒業生の松本麻佑選手を「特別表彰」 とわの森三愛高校

 酪農学園大学附属とわの森三愛高校で10月1日、今年8月のバドミントン世界選手権大会女子ダブルスで、2連覇を果たした“ナガマツペア”のひとり・卒業生の松本麻佑選手(24)=北都銀行、写真=の特別表彰式が行われた。
 松本選手は、同校トップアスリート健康コース2期生(2014年3月卒業)。芽室町出身の永原和可那選手(23)=北都銀行=とのペアで連覇を遂げた。
 とわの森三愛高では、全校生徒と教職員約700人が松本選手を迎え、学校法人酪農学園の谷山弘行理事長が表彰状を手渡した。また、前期生徒会長の黒澤晃太郎さん(3年)がお祝いの言葉を、後期会長の和田雛世さん(2年)が花束を贈った。松本選手は2020年東京五輪に触れながら、「出場の報告でここに戻って来れたら」などと応じていた。
 松本選手と永原選手は同日、道庁で道民栄誉賞も受けた。