世界中のアニメ大集合…長編コンペティションも新設 「新千歳空港国際アニメーション映画祭」 11月1日~4日、新千歳空港

 世界中のアニメーション作品が一堂に集結する「第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭」が11月1日(金)~4日(月・休)、同空港ターミナルビル(新千歳空港シアターほか)で開かれる。チケットは全期間パスポートが前売2500円(当日3000円)、1デイパスポートが前売1500円(当日2000円)、1プログラム券が1000円(当日券のみ)=全席指定プログラムを除く=。
 長編コンペティション部門には、32の国と地域から50作品の応募があり、5作品がノミネートされた。短編部門は84の国と地域から2191作品の応募があり、86作品がノミネートされている。
 期間中、長編コンペティションノミネート作品「音楽」の1日上映回では、音楽ライブ用機材を使った迫力ある音響で上映。特別ミニライブも開催される。2日は、アニメーションスタジオTRIGGERの特集プログラム、3日は映像作家辻川幸一郎氏を迎え、ミュージックビデオの爆音上映、監督本人による解説トークを予定している。4日は2014年の第1回映画祭で大きな話題を集めた大友克洋監督の「AKIRA」を再び上映する。
 詳細は映画祭公式サイト(http://airport-anifes.jp)で。
 問い合わせ/同実行委(㈱えんれいしゃ内)【TEL】206―1280。