講演と報告の集い…札幌学院大学総合研究所が主催… 「子どもの権利条約採択30周年によせて」 11月14日、16時30分~

 札幌学院大学総合研究所が主催する、講演と報告の集い「子どもの権利条約採択30周年によせて~日本とポーランド~」が11月14日(木)午後4時30分~7時、札幌学院大学B館1階B101教室(文京台11、JR大麻駅10分)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 当日の第1部では、子どもの権利条約の提唱国・ポーランドの前ワルシャワ大学教授W・タイス氏が「コルチャックと子どもの権利オンブズマン―子どもの権利条約30周年によせて―」と題して講演。第2部では、ポーランド国立特殊教育大学助教授のM・シビツキ氏が子どもの権利擁護とメディアについて、名寄市立大学教授の松倉聡史氏が道内の子どもの権利条例づくりについてそれぞれ報告する。通訳はポーランド在住のジャーナリスト・松本照男氏。
 子どもの権利条約は今年で採択30周年。批准国は子供の最善の利益のために行動しなければならないと定めている。
 問い合わせ/札幌学院大学図書課研究支援係【TEL】386―8111。