切る・貼る・つなぐ・積み上げる…身近な方法で現代アーティストと一緒にアート作品作りが体験できる札幌国際芸術祭2020プレイベント「きる はる つなぐ つみあげる~市役所で体験!?現代アートの作品づくり~」が11月20日(水)~24日(日)昼12時~午後6時、札幌市役所1階ロビー(北1西2)で開催される。入場無料。対象は12歳以上。直接会場へ。
ポーランド在住のプシェミスワフ・ヤシャルスキ(愛称・シェモさん)とオーストリア在住のライナー・プロハスカさんと一緒に作品を作る。期間中は2つのワークショップを同時開催。来場者は、好きな方を選ぶことができる。
内容はシェモさんのワークショップが「紙」(作業は紙をカッターで切る、のりで貼るなど。硬い紙と木工用ボンド、カッターを使用)、ライナーさんが「ラチェット」(作業は角材を荷締めベルトで繋ぎ合わせる、積み上げるなど。たくさんの角材をラチェット式荷締めベルトで繋ぎ合わせて作品を作る)。途中参加や短時間の参加も可。言語は英語だが、会場には通訳がいる。
最終日の24日(日)午後2時~4時は完成させた作品についてや、2人のプロジェクト「ナンセンス・テクノロジー」の話などが聴けるトークショーが予定されている。
札幌国際芸術祭は、3年に1度札幌を舞台に開催される芸術の祭典。
問合せ/同祭実行委員会事務局【TEL】211―2314。