トーク、討論などで再犯防止対策や支援の在り方紹介 シンポジウム「えっ!そうなの?薬物依存」 12月8日、チ・カ・ホ

 薬物依存に関するトークセッションやパネルディスカッションなどで再犯防止対策、支援を紹介する、北海道ブロック再犯防止シンポジウム「依存の問題を抱える犯罪をした者等への支援の在り方~えっ!そうなの?薬物依存~」が12月8日(日)午前10時~午後4時、札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホの北3条交差点広場西(地下鉄大通駅・さっぽろ駅直結)ほかで開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 当日は国立精神・神経医療研究センターの精神保健研究所薬物依存研究部部長で、同センター病院薬物依存症治療センター長の松本俊彦氏のトークセッション「えっ!そうなの?薬物依存」(13時30分~)を開催。松本氏をコメンテーターに、4人のパネリストを迎えるパネルディスカッション「じゃあどうする薬物依存」(14時15分頃~)を予定している。会場には刑務所作業製品即売コーナー、性格検査体験コーナーなどが設けられる。
 問い合わせ/札幌矯正管区更生支援企画課【TEL】783―5021。