マント、雪下駄などの着用や凧製作…自由研究アドバイスも 「凧づくりと昔のくらし体験」 12月14日、開拓の村

 昔のくらしを体験し、和文化体験としての凧づくりをします。この体験をもとに冬休み中にさらに自分なりにテーマを決めて、自由研究としてまとめ方も紹介する講座です(案内より)……北海道文化財保護協会と北海道歴史文化財団の冬休み自由研究ガイド「凧づくりと昔のくらし体験」が12月14日(土)午前10時~午後2時30分、北海道開拓の村・旧開拓使札幌本庁舎2階研修室ほか(厚別町小野幌50―1)で行われる。対象は小学生とその保護者(子供だけの参加は不可)で、参加費は大人1000円(入館料、保険、材料費)、子供300円(保険、材料費)。定員は先着30人。事前申し込みを。
 講師は、開拓の村学芸員の平井郁氏と同協会副理事長の田山修三氏。当日は凧づくり体験や凧揚げ体験、マントや角巻、雪下駄などの着用体験ほか、イベントの参加をベースにした、自由研究のまとめ方についてアドバイスもしてくれるという。
 申し込み・問い合わせ/同協会【TEL】271―4220。