朗読とピアノ、民族楽器カンテレの演奏… 朗読ユニット「ふたりしずか文芸館」 3月28日、スカーツスタジオ

 熊谷百合子さんと杉浦貴子さんの朗読ユニットふたりしずかの「ふたりしずか文芸館」が3月28日(土)午後6時30分~8時30分、札幌市民交流プラザ・スカーツスタジオ(北1西1)で開かれる。料金は、2000円(前売1500円)。  大型プロジェクターに映し出された絵画を鑑賞しながら、その絵画からインスピレーションを受けて執筆したといわれる辻邦生の作品の朗読と、フィンランドの民族楽器カンテレやピアノ演奏を楽しむ。  出演は、朗読ユニットふたりしずかとカンテレ奏者の佐藤美津子さん、ピアノの伊藤希代子さん。朗読作品は、辻邦生「12の肖像画による12の物語より・第1の物語『鬱ぎ』・第7の物語『謀み』」ほか。曲は、フォーレ「贖い」、滝廉太郎「ピアノ独奏『憾み』」、モンテヴェルディ「希死」ほか。  問/熊谷さん【TEL】090―6217―7067。