札幌の歴史のこぼれ話を紹介するさっぽろ閑話「大工の棟梁~『朴澤家資料』からみる札幌の建物~」が2月15日(土)午後2時~、札幌市公文書館3階講堂(南8西2、地下鉄豊水すすきの駅6・7番出口3分)で開かれる。閑話は1時間程度。参加無料。当日直接会場へ。
講師は、公文書館専門員の蔵満和泉さん。朴澤家資料は、明治から大正にかけて大工の棟梁として札幌で活躍した朴澤雄冶の残した図面や仕様書など。当日は「札幌郵便局」や「バチェラー学園寄宿舎」の建設、その中で知り合った人物との交流などについて話すという。
問い合わせ/同公文書館【TEL】521―0205。