ふくらはぎや太ももの血管が浮き出ていたり、細い血管が赤く浮き出ていたりするのを見たことがありますか?これらは血液の逆流により血が溜まり、血管が徐々に拡張して瘤(こぶ)のようになってしまう下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)です。血液が逆流すると聞くととても怖い印象がありますが、自覚していないうちに下肢静脈瘤になっている方がとても多いといわれており、よく見られる病気でもあります(案内より)――新札幌豊和会病院の医療公開講座「下肢静脈瘤最新の治療法」が2月28日(金)午後3時~4時、厚別区民センター2階会議室A(厚別区役所併設)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
講師は同病院の北川真吾病院長(医学博士)。
問い合わせ/同病院【TEL】893―7000。