本の魅力を再発見できるイベント「第50回大麻銀座商店街ブックストリート」が3月28日(土)午前10時~午後4時、江別市大麻銀座商店街(大麻東町13)で開かれる。主催は大麻銀座商店街振興組合、一般社団法人北海道ブックシェアリング、共催は大麻第二住区自治連合会。
「本」をテーマに商店街のにぎわいづくりや「顔の見える地域交流」を創出するイベント。全国でも類を見ない「毎月1回開催される本のお祭り」は2015年12月からスタートした。第50回は2月29日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期となっていた。
当日は、約2000冊の古書を1冊税込み100円で販売する「100円古本市」や、2019年に出版された絵本からさっぽろブックコーディネートが選んだ5作と児童文学5作、「本と食」に関するエッセイなどが販売される。
また、午後3時~4時には、「北海道ブックフェス公開ミーティング」も開催。本にまつわるイベントに興味がある人の参加を歓迎している。
問/北海道ブックシェアリング【TEL】011―378―4195。