まちに元気と江買いを 各室窓の明かりでメッセージ ホテルエミシア札幌

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月下旬から臨時休業していた新札幌のホテルエミシア札幌(厚別中央2条5丁目5―25)が、6月8日から宿泊の営業を再開した。
 再開前の6月4日には、ホテルの客室の窓を利用して「元気」という文字と、笑顔のイラストのメッセージを浮かび上がらせるライトアップを行った。
 「いつも見上げていた厚別区で一番高いビルが真っ黒なので、とても寂しい」というハガキ=写真下段=が、地域の人から届いたのがきっかけ。
 ホテルエミシア札幌は完成当時、札幌市内で最も高い(115m)建物だった。新札幌副都心を代表するランドマーク、そして厚別区民にとっては身近なシティーホテルであり、食事や会合の場として親しまれている。
 ライトアップは午後7時から10時までの3時間、実施した。ビルの2面を使用した巨大なメッセージに、マチには温かな笑顔が広がった。
 同ホテル営業部マーケティング担当の進藤沙也加さんは「地域のみなさんにホッとできるひとときを提供できたとしたら嬉しい」と話している。
 ホテルエミシア札幌は、今後の状況を見ながら、館内レストランなどを順次再開していく予定。
 問/ホテルエミシア札幌【TEL】011―895―8811