月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部が隠される「部分日食」が6月21日(日)、札幌でも見ることができる。食の始めは午後4時12分、食の終わりは午後5時45分。最大で18%が欠ける食の最大は午後5時。札幌市青少年科学館(サンピアザ隣り)では、人の密集を避けるため、観望会は開催しないが、午後4時からYouTubeで中継する。
札幌で次に見られる日食は、10年先の2030年6月1日。月が太陽の中に入る「金環日食」だという。
太陽の光を直接見るのは危険。太陽観測用のメガネや専用望遠鏡を使うと、安全に観測できる。
問/青少年科学館【TEL】011―892―5004