NPO法人市民と共に創るホスピスケアの会が市民講座 「がん患者と家族のための緩和ケア…」 11月30日、かでる2・7

 日本人の2人に1人が一生に一度はがんを経験します。いつか自分にも来ることだと思って、緩和ケアについてよく知ったうえ、もしものときにはどうするかを、医療の受け手と担い手と一緒に率直に話し合ってみませんか(案内より)――NPO法人市民と共に創るホスピスケアの会が主催する第237回ホスピスケア市民講座「がん患者と家族のための緩和ケアを知ろう、語ろう」が11月30日(土)午後1時30分~3時30分、かでる2・7の730研修室(北2西7、植物園正門前)で開かれる。参加無料。当日直接会場へ。
 講座は、講演を聞くだけでなく、参加者が一緒に語り合うという企画。当日は、ホームケアクリニック札幌の藤原葉子院長と治療中の患者によるミニ講演会、参加者で緩和ケアについて語り合うグループでの話し合いを予定している。
 問い合わせ/NPO法人市民と共に創るホスピスケアの会【TEL】615―6060。