デンキウナギが発電すると、水槽内に飾ったクリスマスツリーのイルミネーションが点灯する、特別公開「デンキウナギのクリスマスツリー」が１２月２５日（水）まで、サンピアザ水族館（サンピアザ隣り）で行われている。開館時間は午前１０時～午後６時（入館は午後５時３０分まで）。入館料は、大人（高校生以上）１０００円、高齢者（６５歳以上）７２０円、子供（３歳以上中学生まで）４００円、障害者は大人７２０円、子供３２０円。
　デンキウナギはアマゾンに生息する世界最大の発電魚で、獲物を見つけた時に電流を発して、感電して動けなくなった獲物を食べる。
　公開中のクリスマスツリーは、デンキウナギの発電をきっかけに水槽内のイルミネーションが光る仕組み。開館時間（午前１０時～午後６時）内に常時見ることができるが、特に毎日①午前１０時３０分②昼１２時３０分③午後２時３０分④４時３０分の４回、餌を捕らえる瞬間に強く発電するという。
　問い合わせ／サンピアザ水族館【ＴＥＬ】８９０―２４５５。